Counterpoint SA-5, SA-5.1のアップグレードについて
カウンターポイントプリアンプ SA5とSA5.1 1984年から1991年頃までの当時のフラッグシップ機。 これを日本国内で行えるようにしたいのですが、私自身Phonoセクションは手付かずで、SA-9Juniorへの改造はまだ手付かずです。
現
在、パワーサプライとラインステージはアップグレー済みで、無改造のSA-5.1も音質比較のため及び改造箇所確認のため使っています。ライン専用で使わ
れるならこれで十分だと思います誌、Phonoステージは無改造でもなかなかいけると思います。先のパワーサプライアップグレードの効果もありますし。
音質は
ストックSA-5.1: 良いバランスで、有機的な音、結構パワフルで厚みを感じる。
少々バタ臭い感じも。 これはこれで魅力的だと思います。レンジはやや狭い。
低域は厚いがやや解像度不足、中域は充実している。高域は伸び不足、全体的にややざらついた感じ、やや癖のある音。全体的な音のグレードは高いと思いますしこれだけ聴いている分には、それはそれで十分魅力的ではないかと。
アップグレードしたSA5.1: ワイドレンジ、スムース、生々しい。 とても自然な感じです。
音の微妙な変化もよく出ると思います。 色付けが少ない感じ。全体的に少し細身な印象ですが、よく締まっていて、信号だけをあまり色付けせずに増幅している感じかなと思います。
デジタルソースにも十分使えるクオリティーだと思います。
改造後はパワーサプライから、ラインステージまで全て真空管で増幅しており、トランジスターが一切使われていない事が特徴です。
Mikei曰く 半導体のカラーレーションを排除することは重要だということです。
ただしチューブそのもので音質が変わります。
私はMikeの勧めとおり下記のようにやってみました。
1.パワーサプライの増幅管 EZ81(オリジナル)TOSHIBA(Made in England物)をEZ80/6V4(Simens Made in west Germany)に交換 鮮度がわずかに向上し厚みが増した。解像度もよくなりました。
2.ワイヤリングを改造し、 6BW4 Siemens に交換、上と同じようにさらに向上。
3.ラインステージの真空管 SILVANIA から Amperex Buggle boy 6922 に交換
繊細さは向上したが、若干力感が不足し解像度も甘い感じ、少し音が膨らむ。Buggle boyは繊細な感じはいいんですがちょっと甘めかなと思っています。違うとおっしゃる方是非お教え下さい。私の在庫が悪いのかもしれません。
そのほか Amperex PQ Orange Label に交換、解像度、鮮度、厚みとも向上、ライブ感も。
4.同じく Amperex 6922 PQ White label (US)に交換 よりワイドレンジ、ウェルバランス
鮮度、解像度向上、 厚み、締りとも 良い感じになりました。
パワーサプライ、ラインステージ両方の玉を交換するとより効果があるようです。
ストックSA-5.1、アップグレードしたSA-5.1両方で効果を認めることが出来ました。特にアップグレードしたSa-5.1では違いが顕著でした。
今後は電源トランスを交換し、結果をご報告したいと思います。
ご興味がある方、既にアップグレードされた方、是非ご意見をお聞かせください。
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