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2011年8月30日 (火)

アンプゲインのミスマッチ

カウンターポイントのプリアンプはハイゲインで

特にAria WVはバランスアンプですので更にハイゲインです。

これにハイゲインのパワーアンプを組み合わせますと少しだけボリュームを上げただけでうるさいということがあります。音楽のダイナミックスはこの方が当然良いので、音質はこの方が好ましいかもしれませんが、どうしてもうるさい,あるいは使いずらいという場合はゲインが低いパワーアンプを使うなど方法もあると思います.あるいはプリアンプとパワーアンプの間にアッテネータをかませるなども対策としては有効だろうと思います。シグナルパスが増えるので音質はどうしても若干劣化はしますが。劣化の度合いが許容範囲ならそれが簡単ではあります。

その他,手軽に出来る方法はプリアンプの真空管を6DJ8から 6H30Piに交換しますと

10dBゲインを下げる事が出来,かなり使いやすくなるかもしれません。但し,ヒターの電流を食うため、ヒーター回路がパラレルのsa5.1では3端子レギュレーターの容量を上げるか?もう一つ追加してダブルで使うという事も出来るかもしれません。一個では厳しいかもしれません。初期型の直列レイアウトのSA5は行けるかもしれません.ただしPhonoとラインステージのヒーター回路が一緒になっているのでそれを別々に改造する必要があるでしょう。sa3.1, SA3000は 球が一本なので問題ないかもしれませんが レギュレーターの能力を上げた方が良いかもしれません。Aria WVは元々対応が出来ているので問題はありません。またAria WT XMアンプをお使いの場合(国内にはおそらくトランジスターのプリアンプを想定していたためだと予想しますが高感度のHSしか入って来ていないため)やはりゲインが高いので 真空管を6SL7から6SN7に交換しますとゲインを下げる事が出来ます。(厳密にはプレート抵抗他を6SN7用にオプティマイズした方が音質上は良いのですが、差し替えるだけで使えますので)

いまのところ6DJ8の互換球でゲインが最も低い物はこの6H30Pi( 6N30)では無いかと思っております。

ちょっとさがしてみましたがこの球は エレハモかSOVTEK 若しくはロシア球位しかなさそうなのでとりあえずSOVTEKの球を注文してみました。

使いやすそうであれば再度結果を上げてみたいと思います。

ご興味がれば試されて感想などお聴かせ頂ければ幸いです。

先ほどMikeから連絡がありWVでは抵抗を追加すればゲインは下げることが出来るように最近のアンプでは抵抗を取り付けるソケットを付けているそうです。以前のバージョンでは基盤に半田ずけになるそうです。まだ回路を良く確認していないため詳細を確認後アップ致します。sa3.1, SA5.1,sa3000などでは私もゲインを下げる抵抗を追加した事はあるんですが。。

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