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2019年3月31日 (日)

NP100 音質向上と低域レスポンス改善

Coupling-cap-np100__2 NP100の低域のレスポンスを改善のご要望がありいくつか実験中です。また近年出てきたSICショットキーダリアダイオードを試してみました。

SICショットキーバリアダイオードは以前搭載されていたソフトリカバリーダイオードよりより鮮明な音質となり効果を感じましたので

ご自身で試されても良いですし、当方にても廉価でインストール可能です。その際には バイアス、プッシュプルドライバーバランス、DCOの調整なども行わせていただきます。

以前Mike Elliottとの話をしたことがありますが 根本的にはスピーカードライブ時の電流供給能力に依存するので低域側の

根本的方策としては

1.Outout Rail Cap

NP100では10000ufですがこれを20000uFに変更する--->サイズが大きいのでインストールする際にレイアウト変更などが必要。

近々試してみる予定で結果が良好の場合は すでにNP100をお待ちの方はご自身で変更いただいても良いですし当方で廉価でインストールも可能です。

2. Input Capを0.2UFにアップする

 

NP100では 0.1uFのインプットCapがついていますがこれを0.2uF(0.22uFで可)に変更する。

すでに実施しており結果は良好で低域側は改善しています。ただしこれはカットオフ周波数を下げただけですのでスピーカードライブとは関係なく

スケールを大きくしたい、より低域の押しを強くするなどの根本改善は1しかないと思います。

3 バイアスの設定を変える

最もバランスが良くかつ中高域の質感を重視しますとバイアスは55mVあたりが良いとは多います。

ただしもう少し低域よりのバランスが欲しい時は40mVの方がバランスは若干低域寄りに行きますが中高域はやや後退する印象です。

当方は多少低域の量感を犠牲にしても中高域の質感を重視したいので55mVですが。上記1を行うことでそのまま低域側の改善効果を見込んでいます。MONOペアにできればその方が当然良いのですが。なかなかそうも行きませんので。

高域低域両方をより改善したい場合は65mVあたりも選択肢に入ります。ただしやや派手めな音質傾向にはなると思います。

全体のバランスでは55mV+-5mVあたりは良いとは思いますが。

 

 

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