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2006年11月 5日 (日)

SA-1000の改造 ステップ3

SA-1000の改造、STEP-3を実施しましたのでレポートをアップしたいと思います。
はじめにまずお断りを。まず今回は内部の写真をアップしません。レイアウト的にかなり強引なので、あまり参考にしていただきたくないからです。
一応、回路を追った上で高圧部でないところを判断出来た上で、必ず改造後のコンデンサの端子処理を行わないとまず間違いなく事故がおきそうなアクロバティックな実装状況ですので。
(レイアウトの参考情報は拙blogを参照ください)

とりあえず、追試は自己責任にてお願いします。
ちなみにレイアウト的に、SA-*000シリーズしか同じいじり方は出来ないと思います。

[改造内容]
STEP-3で対応したのは、下記4部分です。

・LEDを青に交換
・Volの交換+α(東京光音製に変更)
・B電源整流部コンデンサをVinさん秘密Cap(以降例のCap(笑))+Solenに交換
・フォノ段デカップリングコンデンサを例のCapに交換

という事で、改造内容は淡々と部品を交換するのみ、高圧部に気をつければ特段難しいことはありません。
今回は基板を一切はずさなくてOKでしたので、全ての作業は約1時間くらいで完了しました。
(高圧部にビビリながら慎重にやりましたので・・・)

一番苦労したのは、コンデンサの「置き場所」です。
おそらく、ここで大半の方々は???となるはず。コンデンサのレイアウトでそんなに悩むのか疑問に思われるはずです。
ただ、写真は出しませんが今回使ったコンデンサの大きさを見ていただければすぐにご理解いただけるはずです。
ちなみに、普通の真空管アンプB電源に使うような汎用だけど高圧の100uFコンデンサと比べると、直径が3倍、長さ方向が5倍位あるんです(苦笑)
結局、あいているポジションに半ば強引に据え付けました。

とりあえず全ての加工を終え、電源を入れて・・・よかった、煙も出ず無事に動きました(安堵)
(実は一番心配していたのは、LEDの極性だったんですけどね・・・前科がありますので、2個買ってました(爆))

さて、改造の結果ですが、Volの交換により解像度が上がり、Capの交換で定数的には落ちた(約半分)んですが、レンジは広がった感じです。
それだけ?と思われるかもしれませんが、上の4点を実施して、部品代で約1万円です。それだけの投資で得られる効果としてはかなりのものだと思います。
(BlackGateを使うと、Cap1本しか買えない値段ですから・・・今回のメニューをやるとすると2万円コースです^^;)

あくまで自己責任ですが、特にVol交換は簡単だと思いますので、是非チャレンジしてはいかがでしょうか。

なお、STEP-3としては以上の内容で止めようと思っていましたが、

・LEDの照度を落とす
・フォノ段のMOD

をSTEP-3-2という形で実施したいと考えています。完了したら追加でエントリー予定です。


[参考:小ネタ]
上の改造内容で、「Vol交換+α」と書きましたが、そのαを紹介します。
もともと、調整範囲を出来るだけ回転領域として上の方にしたいと思っていました。
その為にゲインを下げる工夫を色々とやっていたんですが、そもそもVolで工夫できないかな、と思いふと思いついたアイディアを実行。
それは・・・Volに普通の抵抗をくっつける、それだけです。
今回は、オリジナルのVolがLogの100kだとにらみ、50kのVolとDALEの47kの抵抗2本を購入しました。

接続はかんたんで、入力側の端子に抵抗を取り付けた上で、入力は端子ではなくその抵抗に、他の配線は普通に端子に取り付けるだけです。
そうすることで、100%まわしきっても「50k:47k」という、ある意味普通のVolで完全に回しきった感じでない状態を作り出せるんです。
かつ、微小回転領域における左右偏差も、抵抗が入ることで少し緩和されます。

ぶっちゃけていいますと、あまり効果としてめちゃくちゃ常用回転レンジがあがったわけではないんですが、工夫しないよりはましでしたので、この点お悩みの方はトライしてみてはどうでしょうか。

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コメント

Naryさん 記事ありがとうございます。
LEDは多色の物ですか?
タイマーICが切り変わるまで赤+アオ= 紫 の点滅とか? 笑 NP100 とSA3000Ultra はそうなっていました。Ariaもそうです。。。。。ただの気分的問題ですけど。。。。笑

Volumeの件はとても参考になります。SA5もゲインが高いので夜中は音は小さく しかもボリュームをもう少し回したいことがあるので 私も一時側に抵抗かまして9時の位置くらいでちょうど良い小音量になるようにしてみようかと思います。SA5は元々50kですがTKDのほうがLogなのに音量の上がりが早い Fast log? 笑 気がしました。左右差も抵抗を入れることで改善できそうですね。来週にでも早速やってみます。

ところで TKDは 2CP-2511のLog カーブですか? 拙宅のは8時から9時の位置より下の小レベルのトラッキングが悪いので。。。。。。左右差は結構出ます。オリジナルのNOBLEに比べてベールが一枚はがれル感じでしょうか?
しかし アノCapは高性能ですねー。。。。。
RIAAイコライザー部はAuriCap+Vishayにされるんですか?笑

投稿: vin | 2006年11月 5日 (日) 15時26分

vinさん、コメントありがとうございます。
LEDは青単色です。いやもう眩しいったらありゃしないって事で、改善要求が出ております^^;
Volumeの件ですが、根本的に改善したい時には、オリジナルの倍の値のVolを調達し、シグナルINとシグナルOUTの端子にオリジナルと同じ値の固定抵抗とする、という荒業も効きますよ(というかこっちの方が効きます^^;)
私の調達したのは2CP-2511のlogカーブの50kです。思ったより左右差はありませんね・・・対策のせいかどうかは不明ですが(爆)
RIAAの部分は、Auricapのみつけてそれで終わりにしようと思っています。それなら基板はずさなくてOKですので(苦笑)

投稿: Nary | 2006年11月 5日 (日) 22時13分

アオはまぶしいですからねー。笑
抵抗は予算が厳しいのでしばらくは見送ります。^^;

RIAAの抵抗も上からちょこっとつけられませんでしたっけ 
あおるわけじゃないんですがあそこはかなり効きましたよー 笑

投稿: vin | 2006年11月 6日 (月) 06時15分

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