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2007年4月23日 (月)

To get better sound on your SA5, SA5.1

やってみました。笑
以前から気になっていたことの一つ SA3.1とSA5.1との音質差の点で
音の深さやレンジの点ではSA5.1です が切れ味というか中域の表現がやや甘いSA5.1だったわけですが。。。。(拙宅の個体はそうでした)。。。。甘いというよりまろやかで潤い感があるので 甘く感じるということもありますが。ダイナミックスに若干の不満がなかったわけではありません。メリハリ感というか無信号時と微小信号が入った時の僅かな 音のたち方というかSA3.1はここが優れています。と以前から 私は思っていました。はっきりユウテ。笑

Sa5_1 ただし厚みやスムースや、細かいところの表現の点ではSA5.1には敵いません。はっきりユウテ。笑 しかしあの中域のはっきり感というか これを何とか 出来んかといろいろ考えていたんですが、どっちもLine Stageの回路は全く同じです。若干の定数の違いはあるものの同じです。
で、その違いは双極管一本をSTEREOで使うSA3.1と2本使うSA5.1ここだけですね。はっきりユウテ(しつこいですね)
で、SA5.1は双極管の2回路をパラッてます。ここがイカンのではないかと。。思いたんですが。。。。
ということでたまたま AltaVistaのSA9Jrのところを見ていたらMikeが同じことを書いてました。SA9(フォノイコライザー)は真空管2本で2段増幅です。2回路をパラッて使ってます。
そしていろいろやっているうちに パラにしないほうが音がよく結果SA9JrのほうがSTOCKのSA9より良いいう結論に達したと。
なるほどやはりそうなんですかー?ということで迷いがなくなりました。で。早速一回路はずしました。ということは双極管のあまった回路は使わないわけですからもったいない使い方ですが。。。。セコイこといっちゃ-いけませんよねーー。笑
取ったら切れ味などが向上しました。ワラッちゃいますねー。それで気を良くしてまだVishay Nakedに交換してなかった一箇所を Vishay Nakedにしてみました。
音出ししてみましたが。。。もうーーだめ。鮮度切れ味、情報量リッチネス、全てにおいてよくなってます。先の改造でも少しその辺は向上していたんですが。 たまげましたね。ここは音質にはそれほど効かないと思っていたんですが。Vishay Naked凄すぎですねー.値段も凄いですけど。ちなみに75Kの抵抗1個4000円くらいします。^^; 100オームくらいなら1500円くらいですけど。一台分ちょっとやると2-3万円あっという間にかかりますから。強くお勧めはしませんが見返りはあるの でご予算がある方は是非。
もっと早くやっておくべきだったと思う今日この頃です。いやーAudioは深いです!笑
音の好みは個人差が大きいのでこればっかりはお勧めしません。好みに合 わなければ元に戻せますから問題ないでしょうけど。
双極管の片方を使わないというもったいない使い方ですがピュアリスト的アプローチということでご理解ください。この時点でSA3.1に対するSA5.1のアドバンテー ジは完全DUAL MONOにちかい ということと電源とレギュレーションが全て真空管であることです。しかしここは利くと思いますので、お好きな方はやってみていただいて感想を是非 お聞かせください。これはPhono StageもALL Vishay Naked化しないわけには行きませんねー。部品代を計算したらひっくり返りそうになっちゃいましたけど。^^; もうちょっと稼いでからやってみます。笑
尚、この改造をするとアンバランス(バランスアウトは付けられなくなります)しか出来なくなりますが。。。。。
 画像は大幅にぼかしてます。笑
また、プレート電圧はアップグレードでは大幅に変更されています。しかしノーマルでも効果はあると思います。

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コメント

いろいろとトライされていますね。Vishay Naked凄しだなんて言われると、愈々期待してしまうではないですか(^^♪
NP220の完成をもの凄く焦らずお待ちしております。(^_^;)

投稿: william_kapell | 2007年4月23日 (月) 23時51分

william_kapellさん、そろそろ取り掛かりますので、しばしお待ちください^^;
よろしくおねがいいたします。

投稿: Vin | 2007年4月24日 (火) 00時32分

いつも面白い記事で楽しませてもらってます。
私が使用中のSA7も双極管一本をSTEREOで、使用していますよね?
てことはSA7でも同じような成果が出るのでしょうか?
興味津々ですが、私は技術がない&回路図もない(あっても読めませんが(笑))ので…
勉強するにはどうしたらよいのでしょうか?

投稿: aoi | 2007年4月24日 (火) 21時32分

aoiさん SA7.1はCounterpointのアンプの中ではめずらしく 唯一 カソードフォロワーで、元々一回路を別々に使い2段増幅っぽいですね。ですんでSA5.1のように片方を使わないという使用方法は 回路を変更しないと出来ないと思います。^^;

回路の知識がないのでしたら まず回路図(AltaVista Audioでサービスマニュアルを販売しています)を入手されることをお勧めします)そして自分のアンプをいろいろ調べて見ることをお勧めします。^^ 同時に真空管アンプの本やインターネットで真空管の動作原理などを調べるとなんとなくわかってくると思います。。。。。一番早いのは アンプに詳しい信用できる詳しい人を友人にもち 教えてもらうことでじゃないでしょうか?。。。。。。私も真空管アンプはアンマリ詳しくないので、色々と勉強中です。2年半くらい 前まで 真空管の動作原理すら知らなかったですし…爆 

もっとも電気回路は専門分野なので理解する役には立ちました。
電気知識がないと独学は結構厳しいかもですねー。クリスキットの桝谷さん(お亡くなりになりましたが)は50歳このろから独学(確か通信教育)で交流回路を学ばれ自作しキットの販売までに至られた?たしかそうでした。

継続していけば 時間はかかっても そのうちにわかってくると思いますよ-。。。。。。^^


投稿: vin | 2007年4月25日 (水) 00時22分

vinさん ありがとう御座います。
SA7は2段増幅でしたか…残念です。
てことは、真空管は同じ銘柄でなくてもよいのですか?購入時、違う銘柄の6CG7が2本ついていたので、同じ銘柄の6DJ8に換えてしまいました。
しかし、vinさんは2年半でそこまでできるようになったのですか?凄いです!!
当方、残念ながら友人にオーディオやっている人もいないので、詳しい人もいないのです。
最近(SA7に出会ってから)は興味を持ちMJ無線とかはチョボチョボと見始めたのですが、何がなんだか…(^^;;;
せめてメンテナンス&部品交換位出来るようになれれば良いのですが。
まずは、回路図の読み方とかテスターの使い方から勉強したいと思います。がそれも何から手をつけたらいいのやら(笑

投稿: aoi | 2007年4月26日 (木) 12時12分

いえ まだまだ全然です^^; 電気回路(計測制御)は専門分野なのでそこは役に立ちましたけど。こういうものは長年の経験とセンスが大きいと思うので。。。。。基本的にはMike(勝手に先生と思っている)の真似をしてるだけで、自分で多少アレンジもして試したりしているところです。部品選定では特に役にたつ情報をいっぱい もっていますし非常に客観性とセンスのある人なので信用もしています。
過去にオーディオメーカーで設計と会社運営をしていた経験も大きいんだろうと思います。

SA7は左右の球はできればそろえたほうがいいですよ。また SA5.1と同等に回路を改造するのは慣れればそれほど大変ではないと思います。
経験があれば回路図はなくても現物を見て自分で回路図を起こせますが、今後も継続されるんでしたら回路図の入手をお勧めします.ちょっと高い投資ですが 役に立つと思います。

投稿: vin | 2007年4月26日 (木) 12時38分

vinさんのlineステージの変更は興味深いです。
私のは、SA-1000なので1本を左右に振っているので難しいですが、SA5.1なら1本だけ変更して、左右の差を聞くことが可能ですね。6DJ8は、特性としてCg-pとCkの容量が非常に小さいので、内部抵抗を下げる意味では、パラにしてもOKな球だと思ってましたが、測定では計り知れないものが存在するのですね。そういえば、私のアンプでも396Aを片側だけ使ったものがあります。
またラインステージですが、SA5.1は固定バイアスで、SA3.1はセルフバイアルなのでしょうか。SA-1000は、どーなんでしょうか。基板を外した時に少し回路を解析してみればよかったと、今になって後悔してます。確かSA5,1は、安定化電源に球を3本使用していたと記憶してます。先日実家に行ったときに6DJ8を家宅捜索をしたところ、PHILIPS ECGの6992とオランダAmperexのECC88を発見しました。Amperexのはバグルボーイとほぼ同じ作りで、ゲッターだけリングではなく、U字になっていました。機会があったら交換して差を聞いてみたいと思います。

投稿: show | 2007年5月 2日 (水) 00時24分

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