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2009年2月 8日 (日)

SA3.1を修理しました。

P1050160_2 今回はトランス断線でB+電源が供給されていませんでした。
こういう場合はトランスをばらして不良箇所を修復する方法もありま

すが 交換した方が簡単で費用もかからず確実です。
市販のトランスから

Ngtrafo 使えそうなものを選択しても良いですし、Alta Vista Audioで販売しています
Plitronのトロイダルにしても良いでしょう。
今回は既にPlitronに交換した知り合いが取り外したトランスを持っていてそれを譲ってもらいました。
壊れているトランスの配線をカットしいちおうテストしました。
一枚目はその写真です。
Trans 次の写真は正常に動作するトランスに配線したところです。

SA3.1はB+電源とフィラメントの2種類のみなので配線はすこぶるシンプルです。
もし真空管のヒーターは点灯しているのに全く音がでない場合はB+電源が来ていない
可能性大ですので、トランスの出力から順次確認していきますとすぐ見つかると思います。
全ての電圧が正常で音が出ない場合シグナルパスの回路のどこかの断線だと思います。
お詳しい方は簡単に出来ると思いますが、あまり慣れておられない方は
これもテスターで確認すれば直ぐに断線箇所は特定出来ますので,調子が悪いCounterpointのアンプをお持ちでご自分で修理される方はSA3.1は非常に良い教材とも言えると思います^^;
CounterpointとAriaのプリアンプは基本的には全て同じ回路で構成されています。
もっともSA3000, SA5000はFETバッファーも入っておリますが,基本的には同じです。
またAriaWVも回路としては同じですがMike Elliottが作ったもののなかではMagnum Opus Oneとともに唯一シングルエンドではなくフルバランスの差動アンプとなっています。
またSA3.1はややノイジーと言う事も言われますがこれは双極管の1極で1CH分の増幅回路を持っているためノイズに対してはやや不利かもしれません。 SA5.1のようにシングルエンドパラにすればノイズに関しては有利になると思いますが、できればノイズが特に少ない真空管を選別しお使いいただけると全 く気にならなくなると思います.その他できるだけノイズが少ない抵抗を使いますと改善すると思います。もしPhonoを使われないのでしたらラインステー ジを改造してSA5.1と同じくシングルエンドパラの回路にすることも可能ですね。。しかし、いずれにしましても音楽を聴くのに影響があるほどのノイズは出ないと思います。

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コメント

おっしゃるとおり、トランスが壊れたのなら、いっそのことPlitronに突入するのが個人的にもお勧めかと思います。SA-1000での実体験は強烈でしたので。
ところで、別に書いたiTransportの自作強化電源、先ほどちょうどぴったりなPlitronがebayにあったので即落札しちゃいました・・・もうPlitronなしでは駄目かもです(爆)

投稿: Nary | 2009年2月14日 (土) 05時04分

そうなんですけどねー。。。。
使ってみ無いとわからないと言うところが判断しにくいのだろうと。。実際アップグレードを体験されると最後はPlitronに交換される方が結構おられます。予算次第でしょうか?SA3.1だと実際Plitron 一個の価格でラインステージがほぼ出来ちゃいますからね,瀑
オーディオは好みで決まるものですから。。なかなか難しいですけどね。笑

投稿: vin | 2009年2月14日 (土) 09時14分

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