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2009年2月14日 (土)

SA3.1の修理とライトチューンをしてみました。

Sa31 予算を余りかけずに 効果が出やすい方法はラインステージの部品だけアップグレードで使われているものに交換する事がおすすめです。
これで一定の効果は出てくると思います。ラインを

使うのでしたらまずはラインステージだと思います。次にもしPhonoを使われるならPhonoを行い最後に電源で良いのではないでしょうか?
電源も最初に行った方が良い事は言うまでもありません。しかし予算
もそれなりにかかります。また ご自分でされる方はお好みや予算に合わせてお好きな部品を使われれば良いと思います。。。。。部品をいろいろ交換してみる と部品や使う場所によってどういう音の違いが出るかなど,非常に面白い体験が出来ると思いますし。全然変わらない事も有るでしょう。そういうことでは S3.1は真空管プリアンプの教材としても最適だと思います。価格も安いですし音も良いですしね。

また最近ボリュームPOD が劣化したものが結構有りました。
ボリュームPODが不良時の症状はまわした時にバリバリ、ガサガサと言うような大きなノイズが出る。
両chから出る事も有りますし、片方から出る事も有ります。
またボリュームをまわしても片方の音が小さいとか,出ないとかいうのも接点劣化の可能性があります。
一旦バラして クリーニングすれば直る事も多いと思います。しかし、そのうちまた出てくるかもしれません。私が行わせて頂く際には,ボリュームを新品に交換する事をお勧めしています。
候補としてはTKDやDACTあるいはアルプス(これが一番安い!)の新しいものです。お預かりしている以上お返しして調子が悪くなる事は 避けなければ ならないので 分解して清掃して、テストまで行いますと結構な時間がかかりますし、直らない事も有ります。オリジナルの部品は安いものなのでここまで行い ますと買うよりはるかにコストがかかります。しかし安い部品を直して何倍も請求するわけには行きません^^;ハイエンドなオーディオメーカーとか業者はで は請求するらしいが(瀑)
そして良い部品を用いても6000円から25000円くらいの間で選択出来、手間より
部品を買った方がはるかに安く効果も大きいのでそれをおすすめしています。
ご自分でされる場合は,自分の労力はタダ(考え方次第ですが)ですから分解清掃が現金の支出が無いと言う点では一番安上がりで良いでしょう。

Sa311 Sa312_2 Sa313


Sa314 Sa315


修理やアップグレードを行う際には ノブ,フロントパネルなどを外し、梱包して保管しておいた方が作業性が良いのでおすすめです。若干、手間はかかりますが、その後の作業がとてもスムースになると思います。
作業が終わり,各テストポイントごとに電圧を測定し 必要ならオシロスコープで波形も測定します。
SA3.1は調整出来ないので測定するだけですが。。底板を仮付けして測定結果がOKなら、実際に音を出してテストします。 テストも終了したら、底板を しっかりと取り付け、 フロントパネルを取り付け、ノブを取り付ければ完了です。
再度測定しショートや間違いが無いか確認し、もう一度音を出して 切り替 えスイッチなどの機能を確認し,問題なければ12時間程度連続通電し、再度測定してから,音を出して確認したら完了です。
測定結果は全て記録を取っておきます。


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コメント

はじめまして
為になるところでいつも勉強させていただいてます。
質問があるのですが、 VISHAY Z201何ですが、誤差率1パーセントのものと0,01パーセントのものとは音質的に差はありますか?改造する場合この抵抗への変換の方が効果は大きいのでしょうか。またコンデンサーのそれとは音質の変化や方向がやはり違うのでしょうか。
以上ですがよろしくお願いします。


よろしくお願いします。

投稿: ファンの一人 | 2009年2月17日 (火) 20時21分

はじめまして、口で説明するのが難しい質問ですね。笑
私は抵抗は最も音質に影響が有り効果があると思っていますが,コンデンサーも当然そうですね。相乗効果が有ると思います。最大限に効果を出すにはボリュームも含めてすべて音質が良いもの(劣化がより少ないもの)に交換するのが理想だと思います。 抵抗の精度は1%. 0.5%. 0.1%.0.05%.0.01%などお好みで選択出来ますが、音質は1%も0.01%も実際はわからないくらいだと思います。私はわずかに違いを感じますし,それが譲れなかったりするんですが。かなり長時間じっくり時間をかけて両方使って比べてみないとわからないでしょうねー。またあまり電流を流せない抵抗ですから。使えるところも限られます。自分のアンプでは電流を食うところは2個若しくは3個パラにして出来るだけ妥協せず使っていますが。アップグレードや交換を頼まれた時には 非常にコストがかかるのでそういうところでは別の抵抗を使わせて頂いています。無駄かもしれませんが行くところまで行かないとわからない事もありますしね。。笑)カウンターポイントのアンプでしか試していませんから。他のアンプでどうなのかは知りません。
抵抗もコンデンサーも良い方向に行くときは鮮度が上がるということでは同様だと感じています。しかし他人の感性は私があずかり知らない事なので説明は難しいですね。自分で使ってみない限り良いか悪いかも わからないと思います。ご興味が有れば失敗を覚悟でチャレンジしてみて下さい。笑 

投稿: vin | 2009年2月17日 (火) 21時06分

最前線におられる方ならではの情報、ありがとうございます、
私も今カウンターポイントの中古プリを探して、いつかは改造していただこうかと考えてます。で予算の都合を考慮されて部品の持ち込みOKと承認してます(これほどオープンなサイトはありませんね、笑)が、例えばPlitron電源トランスはこの機種用にカストマーされてます。SA-5000で110VA,SA-3000は150VA等々。
既製品はそれぞれ120VA、160VAが近似値としてありますが、これらは流用可能でしょうか。また前者よりは質は落ちますか?
よろしくお願いします。

投稿: ファンの一人 | 2009年2月18日 (水) 15時58分

Plitron に関しては私は詳しく見てみた事は有りませんが、Mikeがオーダーしているものは消費電力との兼ね合いから2次側の電圧(負荷,あり 無し)がいかほどか?は私もわかりません。単純に150VA, 160VAと言いましても判断は難しいですね。流用出来そうなものはどのくらい安いんですか?
SA5000, SA3000の2次側の電圧をご自分で判断され、消費電力とともに余裕が有る分にはおそらくる問題ないと思います。ただし私はコメント出来ませんので大きさが合わないとかと言う問題があってもどうにも出来ませんので。 笑 SA3000はケースも用意しないといけないので問題ないと思います。
ご自分で選択される分には問題有りませんが,それを取り付けて不具合が有っても私は何も出来ませんし、基本的に情報の所有権がMIke にあリ、営業妨害にもなるのでご自身で選択されたトランスが合うかどうかも申し上げられません。 。笑
ご自身のリスクで使って下さい。笑 まあ,サービスマニュアルにはオリジナルのトランスの仕様が示されています。からそれを見れば問題ないでしょう。 Plitron に変更する際には若干それも変更しているようです。SA5000, SA5.1 , SA3.1 では若干変わっていました。おそらくより電流を流せるようにと言う事と信頼性向上のため余裕を見ていると言う事だと思います。私がおすすめするとしたら MIkeが推奨するものを使って下さいとしか言えないですね。。
流用の可否も音質に関しても使った事がないので残念ながらわかりません。
そのあたりはご自分で判断して下さい。もしお安く買えるからということがその理由でしたら安いかわりにリスクも有るということでその辺はトレードオフですね^^
いち追うこういうサイトですのであずかり知らないところで自分で勝手に改造してこわれたりすると文句を言われると言う事も考えられますから。。不確かなところは出さないようにしております。もちろんすべての情報の所有権はMIke Elliott にあるので契約で合意しているもの以外を私が勝手に提供する事は出来ませんことをご承知ください。m(_ _)m

投稿: vin | 2009年2月18日 (水) 16時38分

よく分かりました。リスクですね。

>>サービスマニュアルにはオリジナルのトランスの仕様が示されています。

いくら探してもみつからないでいます^^;

よろしければそのURLを教えてください。

投稿: ファンの一人 | 2009年2月19日 (木) 19時57分

すみません.マニュアルは購入しなければなりません。
私が勝手にコピーを配布する事は有償、無償にかかわらず出来ませんので,御了承ください。Alta Vista Audioのマニュアルの所を見て頂ければ価格や購入方法がでていますのでMikeに発注して購入して下さい。代行も出来ますが。。1000円頂きます。
よろしくお願い致します。

投稿: vin | 2009年2月19日 (木) 22時35分

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