オーディオ製品の修理について
ハイエンドであればあるほどこだわりがありまたものすごく気を使うのが修理です。
音がでればいいだけなら(もちろんクオリティーも含めてメーカーが意図している範囲で)
いんですが、マニアになると高いものを買っているんだから当然同じ音にして返すべきだということもままあるようです。直す方からしたらたまりませんな。笑
普通に考えてみてもわかりますが部品交換するしか修理の方法はありませんから
同じ音になるわけないじゃなですかと言うのが正しいわけでして。ただし極力同じようになるように設計し部品のコントロールで追い込みは出来るでしょう。しかし世の中に誤差が0%の部品は存在しませんからね。と言うことを踏まえてお話させていただければ。
たとえば200万円の何かを買ったとしましょう。1年以内に壊れたので保障で直ります。
直ってきてよほど変じゃなければ文句を言っちゃあいけません。笑 それが当たり前ですしね。そりゃ200万円は高いですよ。でもですね。売る側修理する側からしたらはっきりいまして たった200万円なんですよ。私はオーディオビジネスとは関係ありませんが、気持ちは良くわかります。 ただしハイエンド製品はアウターサービスにもお金や手間がかかりますから。。ただし200万円の製品が車みたいに何万台も出るなら話は別ですけどね。値段も高いわけで(部品代や音質と比例してるわけではありません。いわゆる人件費、管理費、宣伝費が高いと思ったほうがいいでしょう。車ならフェラーリなんかを見れば明らかですよね。道具としての品質は決してよくないですから。飛びぬけた部分はあっても。。。そういう意味では車好きの方は物分りが良いですね 笑、同じにしろと言う人はまずいませんし、ものの当たり外れもわかった上で買っている人がほとんどでしょう。話を戻します。修理に出すときは同じ音で戻ってくるなんていうことは考えないようにしましょう。笑
うそだと思うなら新品2台並べて同じ条件で聴いてみてください。ほとんどの製品は音が違うはずです。前にも書きましたが音を聴いて気に入ったら新品中古にかかわらずその現物を買うべきです。そして故障して修理したら別の音を楽しんでください。まあたいていはかなり近い音ではあるでしょうけど。それとエージングの時間の考慮も必要です。
ビンテージのもののスピーカー音が良いというのは質的にエージングが進み20年30年もしくはそれ以上経過しストレスが取れてすべてが安定しているからだと思います。
それ以外の違いはあまりないと思うんですけどね。
アルニコ、フェライトの音質の違いに関しては良く議論されますが、それは材料の違いより作られた年代の違い使用期間のちがいも大きいと思いますし。
特にコンプレッションドライバーはダイヤフラムのバックキャビティーの容量やケースの構造も違いますから、議論するなら同じ条件で新しく作って比較しなければ構造、材料の違いを比べることにはなりませんね。
JBLでも昔のアルニコモデルの音のほうがフェライトより良いというのは私も一部同意できる部分もありますがそれはあくまでもマグネットの比較ではなく楽器で言うところの鳴りのよさ、エージングがより進んでいるかどうか、のほうが大きいと思います。
そいいう意味でこれらの製品は何十時間とか1年2年ではなく50年100年単位でエージングと言うものを考えければいけないのかもしれません。50年後にはフェライトモデルのほうが音がいいということになっているかもしれませんし。もうそういうスタイルのオーディオはなくなっているかもしれませんが。。
また新しい部品のエージングの時間もかかります。ですからそれを見越して製品を買うべきで、それがいやなら買わなければ良いんでス。もしくは自分で作るとかですね。気持ちはわかりますけどね。。。。。
200万円の製品のメーカー出荷価格は100万円でしょうから、100万円のしなに腕の良いエンジニアが8時間ついて作業しただけで企業としてはおおむね ザックリですね 10万円かかります。
こんなのを2回もやったら赤字です。本当に。ですからもしそこまでのサービスとクオリティーを求めるならせめて400万円―1000万円出しましょう。それなら喜んででやってくれると思います。笑 自分でやればすべてただ(自分への投資、しかもメーカーでは手が出せないディープな部分までいじれます。)ですから。
最近内容が過激ですな。ストレス発散ですから。 ただのおっさんの愚痴だと思って
どうか多めに見てやってください。 m(__)m
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