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2011年10月11日 (火)

QUAD ESLと NP100, NP220, Aria WTアンプ

過日,お客様からQUADのESLをNP220でドライブ中にアンプがクリップしてしまいなんとかならな
いかという事をお聞きしまして、簡単に出来る暫定的な対策として抵抗をかませた簡易ネットワークを使
い大音量時にも常に負荷を4オーム以上を維持するようにすれば良いのではないかとということで下の図
のような回路を追加して試して頂こうと思っています。ご存知の通りQUAD ESLは音圧が上がるとス
ピーカーインピーダンスが1オーム程度となり,パワーアンプからみますとほとんどショート状態となる
ため、カレントドライブ型のパワーアンプでは一気に流れる限界まで電流が勝手に流れてしまいます。
結果,アウトプットヒューズが飛んだり保護回路が働いたりするので相性が良いのは電圧ドライブ型のア
ンプということになってくるわけです。しかしNP220にアウトプットトランスを付けるのは現実的ではあ
りませんし、
ということでスピーカーとアンプの間にダミーロードを直列に入れて電流を制限する方法でアンプがク
リップする事は無いのでは無いかという発想から
下図のような回路を試してみたいと思っています。この方法ですと通常パワーアンプから見たインピーダ
ンスは 8オームとなりますがスピーカーのインピーダンスが1オームに下がった場合は約5オームの負
荷となり過電流が流れる事は防げると思います。抵抗は50W程度の物しか見つけられなかったのですが
まあ,そのくらいあれば良いのではないかと思っています。また抵抗を入れる事により当然音質には影響
しますのでそれをどう評価するか?
また、抵抗を使ったネットワークとスピーカーを一つの負荷としてみたときにスピーカーその物の能率は
10dBほど下がりますので、その辺りの影響もあると思います.拙宅にもESL63Proがありますが故障中
のため,自分で修理をしようと材料まではそろえているのですが未だ手つかずで試してみる事が出来ませ
ん。ということで実際の所まだ試した事はありません。NP220はカレントドライブ型ですので、音質は気
に入っていても実際の所、ハードウェアとしては音量を上げて聞くという使い方では相性は良くないかも
しれません。こういう使い方を嫌われる方もおられると思いますが,カレントドライブ型アンプを使う上
では技術的には矛盾していませんので試してみる価値はあるのでは無いかと思います。通常のボイスコイ
ルを使ったスピーカーなら近年の低インピーダンス型でも問題は無いのですが、
もし既にお試しの方はご意見などお聞かせ頂ければ幸いです。

Speaker_esl

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コメント

We regret to inform you that due to health reasons, Alta Vista Audio and Aria Audio are now out of business.
It has been an honor to have brought so much good music into so many homes since 1980, when Counterpoint was formed,
through its dissolution in 1997, and with Alta Vista and Aria since then.
Parts and servicing are no longer available.

Counterpointは終わったようです。マイクの病気で。

投稿: | 2012年5月23日 (水) 15時17分

残念ながらそのようですね。正確にはMikeは元気ですが実際に作業をするエンジニア (San Diego在住)が病気のため仕事を継続出来ないということと、それに伴う諸般の事情で継続しない事を決断した模様です。4月末頃には 新しいSa5000のアップグレード基盤やSA-2(MCヘッドアンプ)の基盤を出そうかというようなアイデアも聞いていたのですが。。。。
今年から年金の支給も始まるらしく、この辺でクローズする事を決断したようです。今後はキャンプなどしながらゆっくり暮らすというようなことが彼の個人のブログに書かれています。詳細は別途メインページにて時間がある時にご紹介させて頂く所存です。

投稿: Vin | 2012年5月23日 (水) 17時41分

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