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2019年6月21日 (金)

長年のおつきあいのある方のSA5.1の整備をさせていただきました。

Sa51_20190621214301 このSA5.1は確か2004年頃にすでにPower Supply, Line StageはPremiumに近いところまでUpgradeしており

この時は当方がご自宅にお邪魔させていただき現場で行いました。今となっては懐かしい思い出でございます。

その後Phonoもプレミアムレベルに、セレムタースイッチなど交換しすでに数年経過しました。

今回はB+電源が来ない現象で、整流管が不良でしたので交換ついでにやり残していた部分のアップグレードを少し行わせていただき、

パワーサプライの平滑部抵抗にMILLSを、レギュレーター回路の定電流ソースとZennerダイオードを抵抗によるパッシブネットワークに変更しました。

これにより、よりスムースで瑞々しく抑揚が出て来た質感になった印象です。また、基盤の補強なども含めて行い将来的に故障原因となる部分は全て排除しており今後10年20年と全く問題なく使っていただけるのではないかと思っています。

パワーサプライの平滑部の抵抗は交換していない場合機能はしていても常に高熱になる部分ですしかなりくたびれていることも多く

ここだけ良いものに交換するだけでスムースさも改善しよりフレッシュで抑揚豊かな音質になると思います。ご自分でできる方でも島田でしたらオススメしたいところです。ちなみに音質が良いとの評判のカーボン抵抗も試しましたがここは質の高い無誘導巻線抵抗が良いようです。

 





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はすでにプレミアムグレードのアップグレード

となっていました。私自身がまだ純粋に趣味のレベルで行わせていただいていた頃のもので

当時ご自宅にお邪魔してそこでアップグレードの作業をさせていただいたものです。この時はトランスをPlitronに変更、

レギュレーターのバイパスコンデンサーなどをALL BLACK GATEに変更、ラインステージのカップリングコンデンサーをDynamicapに変更まで行いました。今となってはとても懐かしく感じられます。その後ラインステージとレギュレーターをさらにアップグレードしVishay Z201なども主要部分に投入しPremium Levelまで来ていました。

その後PhonoをPremium Upgradeこの時はAll Vishay Z201, Power Handlingの部分はMillsを使いカップリングコンデンサーにDynamicap, CRイコライザー部はAuriCapに,セレクタースイッチの交換と回路上の小改良を行いましたが今回は

整備点検のついでにまだ未実施だったレギュラーターとラインステージ部分のアップグレードを少し追加行わせていただきました。

これには定電流ダイオードとZenner Diodeを除去しCaddokの抵抗を用いたパッシブネットワークに変更し、

ヒーター回路を除き完全に半導体を除去しています。全体的によりみずみずしくスムースになった印象です。

実際のところ2005年頃から比べますと現在のものは使用部品も変わり、音質も若干ですが向上していると思います。またヒーター回路以外から半導体を除去したことでより自然な、みずみずしい質感になっている印象です。

 

 

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2019年6月19日 (水)

アンプノイズについて

どうでも良いことかもしれませんが アンプのノイズに関し時々お問い合わせいただくことがありましたので

気になる場合もありますので いくつか思いつく原因などを書かせていただきました。この辺りはみなさまお詳しいと思いますので

余計なことかもしれませんが。 

お問い合わせが多いのはPreampのSA3.1, SA5.1でOperateスイッチをオンにするとボリュームを絞っていてもザーとゆうノイズが出るとゆうものです。残留ノイズとも言えるのですが気になるといえば気になる程度ではあり音楽再生にはほとんど影響が感じられないが小さく聞こえる程度は出ているとゆうもの。最も80年代あたりのマッキントッシュのトランジスターアンプなども過去に持っていたことがありますがこれも残留ノイズは多めでした。

SA3.1, SA5.1で最も上位の原因は 真空管がノイズを出しているケースが多くこれは真空管を交換すれば大体は解決します。

そのほか主としてプレート抵抗、バイパスコンデンサーが原因の場合もありますがこれらは部品を特定し交換すれば解決します。

よくメンテナンスされたものはフルボリュームでもノイズは皆無かほとんど聞こえないレベルになります。

ジーとゆうノイズは電源関係が多く特にトランスや ダイオードフリッジ劣化などもあるでしょう。特に過去にコンデンサーがパンクするなどして

どこかがショートして一度FUSEが飛んだりしているケースではトランスから出るジーとゆうノイズが出てこれはトランス交換しか方法はありません。色々ありますが概ね部品交換で解決する部分です。

 

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2019年6月10日 (月)

SA5のアップグレードを完了し出荷しました。

Img_6782 Plitron1 ご依頼は全体的なオーバーホールとアップグレードで、基本的に電解コンデンサーは全て交換。

パワーサプライはPlitronトランスを換装。フォノはベーシックアップグレード、ラインステージはプレミアムレベル、パワーサプライもプレミアムレベルの少し手前までを施しました。RCAジャック交換、またレギュレーターの定電流ソースとツェナーダイオードを除去し抵抗によるパッシブネットワークに変更しました。オーバーホールの意味合いで基盤のウィークポイントの対策を行いました。確率が高い故障原因は全て排除できているので今後10年20年は問題ないと思っています。音は元のテイストを維持したまま非常にフレッシュになっていると思います。(あくまでも私感ではございますが)

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